品川ＴＳビル

品川TSビルは、東京都港区港南に位置する賃貸オフィスビルで、1983年に竣工した地上8階建て（地下1階含む）の物件です。最寄り駅である品川駅からは徒歩約5分という好立地にあり、複数の路線が乗り入れる品川駅を利用することで、都内各所へのアクセスはもちろん、新幹線を利用しての地方への移動や、京急本線による羽田空港へのアクセスも容易です。ビルの所在地は港区港南2-13-40で、ビル周辺にはコンビニ、飲食店、郵便局など日常的に必要な施設が揃っており、ビジネス環境としても非常に利便性が高いエリアです。

建物自体の特徴としては、地上8階建てで基準階の面積が約302坪という広さを誇ります。フロアによっては分割区画も可能であり、テナントのニーズに応じたレイアウトが可能です。また、内装については柱のない開放的な設計で、自由度の高いオフィス環境を実現しています。設備面では、個別空調システムやフリーアクセスフロアを採用し、オフィス内の温度や配線環境をテナントのニーズに合わせて調整できます。エレベーターは3基設置されており、24時間体制のセキュリティ管理が行われているため、安全面においても安心です。また、1階には三井住友銀行のATMが設置されており、ビジネス上の急な出費にも対応可能です。

ビルの立地する品川エリアは、オフィスビルや商業施設が集積する活気あるエリアでありながら、品川TSビルは旧海岸通り沿いの角地に位置しているため、視認性が高くアクセスも良好です。この立地は、来訪客への案内が容易であることや、従業員が働きやすい環境を提供する点で大きなメリットとなります。また、ビルの近くには飲食店が豊富にあり、ランチやアフター5の利用に困ることがありません。

品川TSビルは、新耐震基準に適合した建物であり、耐震性にも配慮されています。広々としたフロア、充実した設備、安全性の高い管理体制、そして何よりも品川駅という利便性の高い立地条件を兼ね備えたこのビルは、多様なビジネスニーズに応える理想のオフィス空間と言えるでしょう。品川エリアでオフィスを検討されている企業にとって、品川TSビルは魅力的な選択肢の一つとなるはずです。