ユニオン工新ビル

東京都千代田区外神田2丁目に位置するユニオン工新ビルは、1983年に竣工した賃貸オフィス物件です。このビルは、そのレンガ造りの外観が特徴的で、一見の価値があると同時に、賃貸オフィスビルとしての頑丈さも兼ね備えています。基準となるオフィスフロアの規模は約40坪であり、募集時期やフロアによっては、利用者のニーズに応じた分割区画での賃貸も可能です。

立地においては、東京メトロ銀座線の末広町駅から徒歩約5分というアクセスの良さを持っています。また、御茶ノ水駅や秋葉原駅からも徒歩約10分以内で到達可能であり、複数の鉄道線を利用可能な立地は、ビジネスの拠点として非常に魅力的です。周辺には飲食店やコンビニが充実しており、郵便局や複数の銀行支店も近くにあるため、日々の業務に必要な利便性が高い環境が整っています。

ビルの設備としては、光ケーブル対応済みであり、インターネット環境も充実しています。また、エアコン・給湯スペース・個室トイレなど、オフィス内の快適性を高める設備も整っており、長時間の業務でも快適に過ごすことができます。エレベーターは1基設置されていますが、このビルの規模感には適切であり、効率良く移動が可能です。加えて、自転車置き場もあり、通勤の利便性をさらに高めています。

新耐震基準にも対応していることから、安全性についても配慮されており、テナント企業はその点でも安心して利用できるでしょう。ユニオン工新ビルは、そのレトロな魅力と現代のビジネスニーズに応える設備、そして卓越した立地条件を兼ね備え、多様な企業活動をサポートする賃貸オフィスビルとして、高い評価を受けています。ビジネスの拠点としての機能性と周辺環境の利便性を両立させており、これからも多くの企業にとって魅力的な選択肢となり続けることでしょう。