カナルサイドビル

品川区東品川１丁目に位置するカナルサイドビルは、1993年に新耐震基準に基づき竣工された、大型のオフィスビルです。この物件は、天王洲運河を望む落ち着いた環境にあり、ビジネスの拠点としての魅力を多面的に備えています。

まず、建物の外観は、淡いベージュ色の石造りで、周囲の自然環境と調和しています。ビルの敷地面積は約2,920坪と広大で、その一角には緑豊かな広場があります。晴れた日にはこの広場から品川の景色と運河を眺めることができ、ビジネスの中でも癒しの時間を提供します。

内部については、エントランスは重厚感ある御影石で装飾され、一歩中に入ると、淡いグレーを基調としたラグジュアリーな空間が広がります。オフィスフロアは基準階で697.02坪あり、天井高2,700mmという広々とした設計になっており、大型の賃貸事務所を求める企業にとって理想的な環境を提供します。また、必要に応じて300坪程度にフロアを分割しての利用も可能であり、中規模の事務所としても適応可能です。床は70mmのOAフロアに対応し、床荷重は300kg/㎡となっており、最新のIT機器を含めた様々なビジネスニーズに応える設備が整っています。

空調システムは、4つのブロックごとに分けられており、フロアを分割して利用する場合でも快適な環境を維持できます。各フロアには約21坪のリフレッシュコーナーが設けられており、窓外の運河を眺めながらリラックスすることができます。

アクセス面では、天王洲アイル駅（東京臨海高速鉄道りんかい線）まで徒歩7分、新馬場駅（京浜急行本線）まで徒歩8分と、やや距離はありますが、品川駅までは都営バスを利用して5分程でアクセス可能です。品川駅は東海道新幹線やJR線を含む6路線が乗り入れる交通の要所であり、ビジネスの拠点として最適な立地条件を備えています。

カナルサイドビルは、その広大な敷地、優れた施設設備、利便性の高い立地条件を兼ね備え、ビジネスの成功を支える最適な環境を提供します。東品川で事務所を構える企業や、広いスペースを求める企業にとって、カナルサイドビルはぜひ検討すべき物件です。