Ｃ－ＣＵＢＥ南青山ビル

C-Cube南青山ビルは、東京都港区南青山7-1-7に位置する、1990年に建てられた地上8階・地下1階の賃貸オフィスビルです。このビルは、六本木通り沿いにあることから高い視認性を有し、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅から徒歩10分圏内、さらに千代田線乃木坂駅からは徒歩5分圏内という、非常に交通アクセスが良い立地条件を誇ります。鉄骨鉄筋コンクリート造のこのビルは、新耐震基準にも適合しており、安全性の面でも安心できる構造となっています。

C-Cube南青山ビルの特徴的な外観は、曲線を描く外壁で、都市の中でも一際目を引くデザインです。基準階面積は約54坪となっており、壁側が弧を描く台形に近い間取りが特徴的で、内装においても独自の創造性を発揮することが可能です。各貸室内には個別空調を完備しており、快適なオフィス環境を実現しています。また、光ファイバーの引込みがすでになされているため、インターネット環境も申し分ありません。

ビルの1階には車のショールームが入居しており、その脇には青と赤の鉄骨によるアーチが架けられたエントランスがあります。このエントランスは、銀色で宇宙船の内部のような未来的なデザインで、ビルに一歩足を踏み入れるだけで、ビル全体のハイセンスな雰囲気を感じ取ることができます。セキュリティ面では機械式警備を採用し、入居企業の安全を守っています。

立地に関しては、六本木通りに面しているため、周辺にはオフィスビルや高級レジデンスが多く、ビジネスの中心地としての雰囲気を持ち合わせています。しかし、一本裏に入ると閑静な住宅街が広がり、落ち着いた環境で仕事に集中することが可能です。周辺には日本コカ・コーラ本社ビルや薩摩藩島津家下屋敷跡など、歴史的な建物も点在し、文化的な背景も楽しむことができます。

C-Cube南青山ビルは、そのデザイン性の高さ、充実した設備、そして利便性の高い立地条件を兼ね備えた賃貸オフィスビルです。これらの特徴から、クリエイティブな業種の企業や、ステータスを重視する企業にとって、最適なオフィス空間となることでしょう。