新青山東急ビル

表参道に新たなビジネスのシンボルとして登場した「新青山東急ビル」は、2015年に竣工した港区南青山の賃貸事務所ビルです。この優れたビルは、そのデザイン性と利便性、高い機能性で注目を集めています。表参道駅からわずか3分という立地の良さは、ビジネスの機動性を高める重要な要素です。さらに、外苑前駅も徒歩圏内という立地条件は、都心へのアクセスの良さを物語っています。

新青山東急ビルの最大の特徴は、そのデザイン性と空間利用の柔軟性でしょう。ワンフロア200坪の広々とした無柱のオフィススペースは、創造的なレイアウトを実現します。基準天井高2,800mmという開放感あふれる空間に、12分割可能な個別空調システム、そしてグリッド型システム天井により、オフィス環境を自由にカスタマイズ可能です。さらに、500kg/㎡の床荷重は、サーバー室など重量物の設置にも対応しています。

耐震性にも優れたこのビルは、鋼管内にコンクリートを充填したCFT柱を採用。この構造により、大地震が起きてもビルの安全性を保つことができます。また、最上階に設置されたルーフトップガーデンは、ビジネスの中でのリフレッシュスペースとして、テナントには格別の価値を提供します。

表参道という一流のロケーションに建つこのビルは、近代的なアートを感じさせる外壁デザインで、その存在感を際立たせています。地下には駐車場と駐輪場が備わり、来客や従業員の利便性を高めています。また、ビルの入居者は、青山通り沿いの立地を最大限に活かし、ビジネスの機会を広げることができるでしょう。

新青山東急ビルは、ビジネスのために設計されたハイグレードなオフィスビルとして、その機能性とデザイン性、そして立地の良さで、多くの企業にとって魅力的な選択肢となっています。オフィスの移転や新設を検討している企業にとって、このビルは、新しいビジネスの可能性を広げる素晴らしい機会を提供します。