相野谷ビル

相野谷ビルは、東京の渋谷区猿楽町に位置する、二つの異なる時代に竣工した賃貸オフィス物件です。一つは1985年に完成した耐震オフィスビルで、もう一つは1975年竣工のマンションタイプのオフィス物件です。この二つのビルは、それぞれ独特の特徴を持ち、代官山駅と渋谷駅の間、アクセスの良い立地にあります。

1985年竣工のビルは、基準階坪数が30坪弱となっており、小規模ながらも機能的なオフィススペースを提供します。このビルは、代官山駅から徒歩9分、渋谷駅からは徒歩11分の距離にあり、隠れ家的な雰囲気のエントランスを持ち、男女別トイレや1基のエレベーターを完備しています。赤レンガの壁や中庭がある吹き抜けの構造は、レトロでお洒落な雰囲気を感じさせます。

一方、1975年竣工のビルは、白い吹き付けとタイル張りの外観が特徴的なマンションタイプのオフィス物件です。ビル全体がセットバックしており、エントランスには赤レンガ調の壁面で覆われたスロープがあります。エレベーターはこちらも1基設置されています。このビルもまた、代官山駅から徒歩9分、渋谷駅から11分の距離に位置し、周辺環境はカフェやセレクトショップが多く、ビジネスとプライベートの両方で活用できる便利な立地です。

これらのビルは、少数精鋭の企業様や5、6名程度の少人数の企業様に特におすすめです。立地の良さは、従業員の通勤やビジネスの機会に最適であり、また周辺のカフェやショップがランチタイムやアフターファイブを充実させてくれるでしょう。

相野谷ビルは、その構造や設備、立地において、多様なビジネスニーズに適応できることが最大の魅力です。それぞれのビルが持つ独自の魅力を理解し、ビジネスの拠点として最適な環境をお求めの企業様には、是非一度ご内見いただきたい物件です。