麻布十番エムエービル

麻布十番エムエービルディング（旧名：ジャノメ麻布十番ビル）は、東京の中心部、港区麻布十番に位置する賃貸オフィスビルです。1990年に竣工したこのビルは、地下1階を含む地上8階建てで、新耐震基準に準拠しており、安全性においても高い水準を備えています。基準階の広さは約30坪となっており、長方形に近いシンプルなレイアウトで柱のない空間が特徴です。これにより、テナントは自由度の高いオフィスレイアウトを実現できます。

ビルのセキュリティは24時間対応の機械警備システムを導入しており、安心して業務を遂行できる環境が整っています。また、設備面では、男女別トイレや給湯室が室外に設置されており、利便性を高めています。エレベーターは1基設置されていますが、ビルの規模に合わせた適切な設計となっており、スムーズな移動が可能です。

立地に関しては、麻布十番エムエービルディングは、東京メトロ南北線および都営大江戸線の麻布十番駅から徒歩1分という非常に便利な位置にあります。この立地は、ビジネスアクセスの良さだけでなく、周辺環境の豊富な飲食店やコンビニエンスストア、銀行支店や郵便局など、日常的な業務や生活に必要な施設が徒歩圏内にあるため、テナント企業の従業員にとっても魅力的なポイントです。

1階に「ミニミニ」が入居するなど、ビル自体も地域に溶け込んでおり、目印となっています。また、麻布通りに面しているため、ビルからの眺望も良好です。

この物件は、六本木や白金、大門など都心エリアへのアクセスも良く、ビジネスの拠点としてだけでなく、ブランドイメージを重視する企業にも最適なオフィススペースと言えるでしょう。

まとめると、麻布十番エムエービルディングは、その立地の良さ、機能的かつ柔軟なレイアウト、充実した設備、安全性の高さなど、ビジネスにおける多様なニーズに応える賃貸オフィスビルです。これらの特徴により、さまざまな業種の企業が快適なビジネス環境を築くことができるでしょう。