新南大井ビル

新南大井ビルは、品川区南大井1丁目に位置する、1994年竣工の耐震性能を備えた賃貸オフィスビルです。この物件は、京急線立会川駅から徒歩5分という優れたアクセス性を持ち、ビジネスの中心地である品川駅まで5駅約8分、都営浅草線への乗り入れにより新橋や日本橋へも容易にアクセスできる、交通利便性の高い立地にあります。

ビルは14階建てで、エレベーターは3基設置されています。基準となるフロア面積は約160坪で、扇型の間取りが特徴であり、大きな窓による良好な採光と開放的な眺望を提供します。天井高は2545mmとなっており、床仕様は高さ55mmのOAフロアを採用しています。また、一部の床荷重は500kg/㎡に達し、サーバーや重機器の設置にも対応可能です。これらのスペックは、IT企業や技術系企業にとって非常に魅力的な条件を提供します。

設備面では、光ケーブルの引込済みで、高速インターネット環境が整っており、現代のビジネスニーズに応じた環境が整えられています。個別空調システムを採用しており、オフィス内の快適な環境を一年中維持できます。さらに、男女別のトイレにはウォシュレットが付いており、日々のオフィスライフを快適に過ごすための配慮がされています。

エントランスホールはガラス張りで、日差しが差し込む明るい空間が迎えてくれます。ビルのセキュリティは、機械警備システムを導入しており、入居企業と従業員の安全を確保しています。また、月極駐車場がビル内に設けられており、車での通勤やビジネスユースにも対応しています。

周辺環境としては、品川南大井郵便局が近くにあり、生活便利施設も手近に揃っています。飲食店やコンビニは少なめですが、立地の良さとビルの質でカバーされています。

新南大井ビルは、その立地の利便性、耐震性能、先進的なビル設備、利用者の快適性を考慮した設計により、多様な企業のニーズに応える賃貸オフィスビルとして、特にIT企業や技術系の事業を展開する企業に最適な環境を提供します。