石川ＣＯビル

東京都千代田区鍛冶町1-9-11に位置する「石川COビル」は、1989年に竣工した地上7階建ての賃貸オフィスビルです。このビルは、その立地と設備において、ビジネスの中心地である東京都心におけるオフィスのニーズに応える設計がなされています。

立地に関して、石川COビルは神田駅および新日本橋駅から徒歩4～5分というアクセスの利便性を誇ります。また、岩本町駅や小伝馬町駅へも徒歩10分圏内と、幾つかの鉄道路線が利用可能なため、都内各所への移動が容易です。このように、複数の交通手段を選択できる立地は、ビジネスにおける柔軟性と効率性を高めます。

ビルの設備面では、1階に設置されたエレベーター1基をはじめ、L字型の建物構造が特徴的です。この構造により、中央のエレベーターホールを挟んで2区画のオフィススペースが配置されており、効率的なオフィスレイアウトが可能になっています。また、水回りは共用部に設置されており、個別空調システムにより、各オフィス空間の快適な環境が保たれています。セキュリティシステムの導入により、24時間安心して作業を行うことができる環境が整っています。

オフィスビルとしての独自の魅力としては、周辺環境の良さも挙げられます。ビルの近くには中央通り沿いに神田今川橋郵便局や三井住友銀行神田駅前支店、みずほ銀行神田計前支店などがあり、日々の業務に必要なさまざまなサービスを容易に利用できる点は大きな利点です。また、徒歩1分圏内にあるミニストップやカフェ・ベローチェなど、飲食店の充実もビジネスの場としての快適性を高めています。

石川COビルは、その優れた立地、機能的な設備、そして周辺環境の利便性を兼ね備えた賃貸オフィスビルとして、多くの企業にとって魅力的な選択肢となるでしょう。新たなビジネスの拠点として、ぜひ一度ご検討いただければ幸いです。