オリックス浜松町ビル

オリックス浜松町ビルは、東京都港区浜松町に位置する、2008年竣工の賃貸オフィスビルであります。この物件は、最新の耐震基準を満たした鉄骨造の地上10階建て（地下1階含む）構造を有し、基準フロアの規模は約70坪となっております。ビルの設計には、利便性と機能性が重視されており、特に執務スペースのレイアウト自由度の高さが際立っています。

立地の面では、オリックス浜松町ビルは非常に交通アクセスが優れております。最寄り駅である浜松町駅と大門駅からは徒歩約2分という近さであり、山手線、京浜東北線、浅草線、大江戸線、東京モノレールといった複数の路線が利用可能です。この立地は、都内主要ビジネスエリアへのアクセスを容易にし、また新幹線の利用もスムーズに行えることから、ビジネスにおける利便性の高さを提供します。

ビルの設備としては、天井高2700mm、床荷重350kg/㎡を誇る広々とした空間に、グリッド型システム天井を採用しております。これにより、照明設備などの移動・増設が容易になっており、柱のない設計はレイアウトの自由度を大きく高めています。また、床は100mmのOAフロアが設置されており、LANケーブルやOA機器の配線が床下で可能になっています。個別空調や非接触型カードキーによるセキュリティ、2基のエレベーター、機械式駐車場も完備されています。

ビルの外観は、ガラス張りの前面が特徴的で、視認性の高さとスタイリッシュな印象を与えます。エントランスは御影石を使用したデザインで、気品が感じられる空間となっております。

周辺環境としては、飲食店やカフェが豊富にあり、ランチ環境も充実しています。また、銀行や郵便局が徒歩圏内にあり、ビジネスシーンをサポートする環境が整っています。

オリックス浜松町ビルは、交通アクセスの良さ、レイアウトの自由度が高い設計、充実した設備、そしてビジネスシーンをサポートする周辺環境など、ビジネスにおいて求められる多くの要素を兼ね備えた賃貸オフィスビルです。これらの特性は、テナント企業の成長と成功を強力にバックアップするでしょう。