第五花田ビル

第5花田ビルは、東京都品川区西五反田7丁目に位置する、ビジネス用途に特化したオフィスビルです。1988年に竣工したこの物件は、鉄筋コンクリート造の地上5階建てで、新耐震基準に適合しており、耐震性に優れている点が特徴です。ビルの外壁は総白タイルで装飾されており、清潔感あふれる美観を提供しています。また、ビルの特徴的な形状は、三角形にセットバックする上階部分により、独自の外観を有しています。

立地においては、第5花田ビルは、大崎広小路駅から徒歩約3分、五反田駅からは徒歩約5分の距離にあり、複数の路線が利用可能でアクセスが非常に便利です。さらに、桜田通りから一本入った角地に位置し、商業施設や飲食店が豊富な五反田エリアと、閑静な住宅街が混在する落ち着いた周辺環境が魅力です。

設備面では、OAフロアを採用しており、床下にはケーブルやコンセントを納めることができるため、オフィス内の配線をスマートに行うことが可能です。また、個別空調システムを備えており、各テナントが自由に室温をコントロールできる点も、快適なオフィス環境を実現するための重要な要素です。光ファイバーの対応、24時間利用可能なセキュリティシステム、エレベーター1基、男女別トイレなど、ビジネスの現場で求められる様々なニーズに応える設備が整っています。

第5花田ビルの基準階貸室面積は約40.90坪であり、室内は正方形に近い五角形の形状をしており、三方向に続く連続窓からの採光性が良好です。これにより、明るく開放的なオフィス空間を提供しています。

総じて、第5花田ビルは、優れた耐震性、便利な立地、充実した設備、そして独自の美観を兼ね備えた、ビジネス用途に最適なオフィスビルです。これらの特性は、テナント企業にとって、安心してビジネスを行うための基盤を提供し、また、従業員の働く環境を向上させることにも寄与するでしょう。