セントラル品川御殿山ビル

セントラル品川御殿山ビルは、東京都品川区北品川6丁目に位置する大型ビルで、SOHOや事務所としての利用が可能な物件です。ビジネス街として今注目を集めている北品川エリアに所在し、周辺の再開発によって大きく変貌を遂げています。このエリアは、大崎駅を中心とした再開発プロジェクトによる大型物件が立ち並び、賃貸事務所やレジデンスが併設された高級住宅街としても知られています。

最寄り駅は大崎駅と五反田駅で、いずれも徒歩圏内に位置しています。大崎駅からは山手線、埼京線、りんかい線が利用可能で、五反田駅からは都営浅草線が利用できるため、アクセスも非常に便利です。また、バスを利用すれば品川、麻布、六本木方面にも容易にアクセスできます。

セントラル品川御殿山ビルの特徴の一つは、その視認性の高さです。大崎駅と五反田駅を結ぶ大通り沿いに建っており、周辺には多くの店舗があります。右隣にはコンビニエンスストア、左には中華料理店があり、さらに通りの向かいにはハーブティーのカフェやそば店、牛丼店、ラーメン店などが点在しています。午前中は落ち着いた雰囲気に包まれますが、お昼時になると周辺の賃貸事務所から多くの人々が集まり、程よい賑わいを見せます。

ビルのデザインも非常に魅力的です。外壁は路地に沿って曲線を描き、上から見るとバームクーヘンを扇型に切ったような形をしています。賃貸事務所の室内にもこの曲線が活かされており、無柱空間によって自由なレイアウトが可能です。1フロアの面積は約305.73坪と広大で、エレベーターは2基設置されています。B1～1階は吹き抜け構造となっており、さらに開放感のある設計です。

第一興商御殿山ビルとしても知られるこのビルは、2015年に共用部を大幅にリニューアルされています。エントランスホールは木調素材と間接照明を使い、暖色の広がりがある落ち着いた空間を演出しています。このリニューアルによって、入居テナントのイメージ向上にも繋がるでしょう。また、セキュリティ面でもSECOMの機械警備が導入されており、安心してビジネスを展開できます。

オフィス室内は大きな窓が特徴で、採光も十分です。各階には高さ100mmのOAフロアが設置され、タイルカーペット仕様の床が快適な作業環境を提供します。水回り設備も充実しており、エレベーターホール付近にまとめられているため、効率的なレイアウトが可能です。

セントラル品川御殿山ビルは、五反田駅から徒歩約10分の距離に位置しており、駅前の喧騒から離れた落ち着いた環境が魅力です。隣にはコンビニ、徒歩2分ほどの場所にはスーパーもあり、日常の利便性も高いです。ビジネスの拠点として最適なこの物件を、ぜひ一度ご内見ください。