新川ビル

新川ビルは、中央区新川2丁目に位置する賃貸オフィスビルで、1981年3月に竣工した鉄骨造の4階建て建物です。このビルの立地は、交通アクセスの良さに特筆すべき点があります。地下鉄八丁堀駅から徒歩2分という駅近物件であり、茅場町駅も徒歩圏内にあるため、複数の路線が利用可能です。この点は、ビジネスの機動性を高め、従業員や訪問客の利便性を大きく向上させる要素となります。

建物自体は4階建てで、延床面積は756坪、基準階面積は147坪となっています。外観は白を基調としたシンプルでコンパクトなデザインを採用しており、梶橋通りに面した落ち着いたエリアに位置しています。内部の移動は階段を用いる形となっており、エレベーターの設置はありませんが、これにより建物の運用コストの削減に寄与しています。

ビル内の空調は、個別空調を採用しており、各テナントが自由に温度管理を行えることが可能です。これは、働く環境の快適性を高める重要な要素となります。また、天井高は2700mmとなっており、開放感のあるオフィス空間を実現しています。

周辺環境も魅力の一つです。八重洲通り付近に立地しており、徒歩圏内にはコンビニやカフェなどがあり、日常の利用に便利です。また、飲食店も充実しており、ビジネスシーンにおける接待やランチミーティングなどにも困りません。

新川ビルは、その立地の良さ、機能的な設備、そして周辺環境の充実さが、ビジネスの拠点としての魅力を高めています。一棟貸しの形態を取ることで、「自社ビル感覚」での利用が可能となり、企業のプライバシー保護やブランドイメージの強化にも寄与します。シンプルながらも機能性に富んだこのオフィスビルは、多くの企業にとって理想的なビジネスの舞台となることでしょう。