虎ノ門桜ビル

虎ノ門桜ビルは、東京都港区虎ノ門に位置する、1983年竣工の賃貸オフィスビルです。本ビルは、東京メトロ日比谷線・神谷町駅および都営地下鉄三田線・御成門駅から徒歩約4分という抜群のアクセスを誇り、ビジネスの中心地としての立地条件が優れています。また、2008年には外観、エントランス、空調等のリニューアル工事を行い、さらに2012年には共用部をフルリニューアルしており、新耐震基準を満たす耐震性能とともに、現代のオフィスニーズに対応する設備とデザインを備えています。

ビルの基準階面積は約185坪であり、柔軟なレイアウトと空間利用が可能な構造を有しています。高さ2,530mmの天井と50mmのOAフロアを採用し、床荷重は300kg/㎡となっており、様々な業種の企業が求める空間要件を満たしています。また、光ファイバーの引込みや個別空調、男女別トイレ等の設備も整っており、快適なオフィス環境を提供します。セキュリティ面では、機械警備システムと有人警備を併用し、入居企業と従業員の安全を守っています。

虎ノ門桜ビルの立地は、ビジネスエリアでありながら、北側には愛宕山から続く豊かな緑が広がり、南側には芝公園があり、緑豊かな環境に囲まれた落ち着いた雰囲気の中でビジネスを行うことができます。また、近隣には愛宕グリーンヒルズがあり、ランチタイムやアフター5の飲食店選びにも困りません。さらに、通勤の便利さだけでなく、東京タワーや浜松町、品川駅へのアクセスも良好で、ビジネスだけでなくライフスタイルの充実にも寄与します。

虎ノ門桜ビルは、ビジネスの拠点としての機能性、アクセスの利便性、快適なオフィス環境、そして賑やかな都市生活と自然が調和した立地という、ビジネスにおける多様なニーズを満たす賃貸オフィスビルです。これらの特性を理解し、ビルの魅力を最大限に活かしたオフィス運用が、企業の成長と発展に寄与するでしょう。