３東洋海事ビル

第3東洋海事ビルは、東京都港区西新橋に所在し、1967年に竣工した歴史あるオフィスビルです。本物件は地下1階、地上9階建てで、鉄骨鉄筋コンクリート造の構造を有しており、延床面積は約18,445坪、基準階面積は約175坪となっています。この物件は、耐震性に優れた構造を持つことで知られ、日本耐震グランプリの受賞歴を持つほどです。この点は、テナント企業にとって大きな安心材料となります。

リニューアルについては、2011年にエントランス及び共用部が、また2012年に共用部の照明がLED化される等、省エネ対策も行われています。これにより、環境に配慮したビル経営を推進し、テナント企業のコスト削減にも貢献しています。加えて、貸会議室の設備があり、2部屋に分かれているため、会議室と執務室としての分離利用が可能で、レイアウトの効率化も図れます。

立地においては、東京メトロ新橋駅から徒歩7分、JR新橋駅から徒歩7分、都営地下鉄内幸町駅からは徒歩3分と、3つの駅が利用可能で、アクセスの良さが際立っています。さらに、日比谷通り、新虎通りに面しており、視認性も良好です。この立地は、ビジネスチャンス拡大に有利であり、従業員の通勤利便性も高いと言えます。

設備面では、光ファイバー、機械警備、個別空調といった充実した設備を備えており、テナント企業が快適に、かつ効率的に業務を行える環境が整っています。また、エレベーターは2基設置されており、待ち時間を減少させることでビル内の移動の利便性を高めています。

第3東洋海事ビルは、耐震性、環境対策、アクセスの良さ、充実した設備という4つの重要な要素を兼ね備えた賃貸オフィスビルです。これらの特性は、テナント企業にとって大きなメリットをもたらし、ビジネスの成功に貢献するでしょう。立地の良さは社員の働きやすさを向上させ、設備の充実は業務の効率化を実現します。第3東洋海事ビルは、これらの点を重視する企業にとって、理想的なオフィス環境を提供します。