東京美術倶楽部ビル

東京美術倶楽部ビルは、東京都港区新橋6-19-15に位置する賃貸オフィスビルです。その立地は、都営三田線「御成門」駅より徒歩約3分という利便性の高さを誇ります。また、都営浅草線・都営大江戸線の大門駅、JR各線・ゆりかもめ線・東京メトロ銀座線の新橋駅、ゆりかもめ線の汐留駅も徒歩圏内にあり、複数路線の利用が可能です。この立地により、都内各所へのアクセスが容易であり、ビジネスの拠点として最適な環境を提供します。

1991年11月に竣工した東京美術倶楽部ビルは、鉄骨鉄筋コンクリート造・地上12階（地下1階）建てで、新耐震基準に適合した安定性を有しています。基準階面積は約357.78坪で、広々とした空間を提供しています。オフィス内の床荷重は450kg/㎡、電気容量は50VA/㎡となっており、多様なビジネスニーズに対応可能です。また、机上照度は700lxsで、快適な作業環境を確保しています。

ビルは中央付近に一部柱がありますが、正方形に近い形状でレイアウトの自由度が高く、企業のそれぞれのニーズに合わせたオフィス空間の設計が可能です。2020年には空調設備のリニューアル、2021年にはトイレや給湯室等の水回りのリニューアルを実施し、設備面でも最新の環境を提供しています。

東京美術倶楽部ビルの特徴的な魅力として、地下1階から地上4階までが東京美術倶楽部により運営されている点が挙げられます。館内には鑑定や売却などに関わる施設のほか、ミュージアムも併設されており、芸術の薫り高い洗練された雰囲気が漂います。エントランスでは絵画やオブジェが展示されており、格調高い雰囲気が企業イメージの向上に貢献します。

周辺環境としては、向かいに日本赤十字社ビルがあり、愛宕警察署も同じ並びに位置しています。また、日比谷通りの交差点を渡ると東京タワーを臨む芝公園があり、落ち着いた環境の中でビジネスを行うことができます。周辺にはコンビニや郵便局、多様な飲食店が充実しており、利便性の良い立地条件を備えています。

東京美術倶楽部ビルは、その優れた設備、アクセスの良さ、そして芸術に囲まれた格調高い雰囲気が魅力の賃貸オフィスビルです。ビジネスの拠点として、また企業イメージの向上に貢献する理想的な環境を提供します。