汐留シティセンタービル

汐留シティセンターは、2003年に竣工された東京都港区東新橋に位置する地上43階建て、地下4階の高層賃貸オフィスビルです。このビルは、新耐震基準に則って建設され、強固な地盤と堅牢な構造による優れた耐震性能を有しています。また、ガラス張りの外観は、都市のランドスケープにおいて目を引く存在感を放ち、視認性も高く、企業のブランドイメージ向上にも寄与します。

立地においては、都営大江戸線汐留駅直結、東京メトロ新橋駅やJR新橋駅から徒歩圏内という抜群のアクセスを誇ります。この利便性は、ビジネスの機動性を重視する企業にとって大きな魅力です。また、羽田空港や成田空港へのアクセスも良好で、国内外へのビジネス拡大を目指す企業にとって理想的な立地条件を提供します。

設備面では、基準階面積は約843坪の広大な無柱空間で、2,750mmの高い天井高を持ち、開放感あふれるオフィス環境を実現しています。グリッドシステム天井、100mmのOAフロア、そして細やかに調整可能な空調ゾーニングにより、柔軟なレイアウトが可能であり、企業の成長や組織変動にも対応しやすい環境を提供します。また、エレベーターは32基が設置され、大人数の移動でもスムーズな動線を確保しています。セキュリティ面では、最大4段階のチェックが可能なシステムと24時間常駐の有人警備で、入居企業と従業員の安全を守ります。

また、低層階には飲食店やクリニック、カフェなど約60店舗が入居し、オフィスワーカーの日々の生活をサポートします。加えて、41階と42階にはスカイビューレストランがあり、ビジネスミーティングや接待にも最適な環境を提供します。

汐留シティセンターは、その堅牢な構造、抜群の立地条件、充実した設備とサービスにより、多くの企業にとって魅力的なビジネス拠点となります。このオフィスビルは、企業の成長をサポートするだけでなく、従業員が快適に働ける環境を提供し、企業の価値向上に貢献します。