芝パークビル

東京都港区芝公園に位置する「芝パークビル」は、1982年に竣工された後、2006年に大規模リニューアルを施され、今なお芝公園エリアのランドマークとしてその存在感を放っています。通称「軍艦ビル」と呼ばれるこのオフィスビルは、都内でも数少ない規模と機能性を兼ね備えた賃貸オフィスビルとして知られています。その特長として、地上14階地下1階建ての構造による大型サイズの建物であり、ワンフロア最大約1,810坪の広さを誇る点が挙げられます。この広大なスペースは、企業の規模に関わらず柔軟なオフィスレイアウトを可能にし、働く人々の創造性と生産性を最大限に引き出します。

芝パークビルの最大の魅力の一つは、その立地にあります。都営地下鉄三田線「芝公園駅」、都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」まで徒歩2分、JR山手線・京浜東北線、東京モノレール「浜松町駅」も徒歩7分と、4駅6路線が利用可能であり、都心の主要ターミナルや羽田空港へのアクセスも非常に良好です。この豊富な交通アクセスは、ビジネスにおける大きな利点となります。

設備面においても、芝パークビルは高いレベルを誇ります。セントラル空調と個別空調の併用、光ファイバーの引込み、24基のエレベーター、295台を収容できる広大な駐車場など、テナントのニーズに応えるための様々な機能が整っています。また、1階にはコンビニやカフェが入居しており、ビル内で手軽にランチや買い物を済ませることができるため、オフィスワーカーにとって大変便利です。

周辺環境も芝パークビルの魅力の一つです。東京タワーをはじめとする景色が楽しめるほか、近隣には緑豊かな公園や多様な飲食店があり、ビジネスとプライベートの両面で快適な環境が整っています。

港区芝公園エリアは、オフィス賃貸市場においても高い人気を誇る地域です。芝パークビルは、その地域性を活かした立地、充実した設備、そして広大なスペースを提供することで、企業の成長をサポートする理想的なオフィス環境を実現しています。ビジネスの拠点として、または新たなチャレンジの場として、芝パークビルは多くの可能性を秘めています。