取引の態様

賃貸契約の「取引態様」って何だろう?媒介・代理の違いとは

取引態様とは、不動産会社の取引における立場を示すものです。 媒介(一般的な仲介、以下「仲介」といいます)、代理、貸主の3種類があり、法規制や実務上の取り扱いに違いがあります。 重要事項説明書の雛形に貸主の記載がないのは、重要事項説明の義務は宅地建物取引業者にしかないからです。 貸主と借主が不動産会社を利用することなく契約をする場合、原則重要事項説明は行われません。 重要事項が行われないからと言って、聞いていないという話にはなりませんので注意が必要です。 契約内容の確認だけではなく、登記簿謄本や耐震基準・水害ハザードマップの確認など、できるだけ自身で確認をする必要があります。

重要事項説明ってなんだろう
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