ＫＤＸ東品川ビル

KDX東品川ビルは、東京都品川区東品川に位置する、1993年に竣工された耐震基準を満たすオフィスビルです。このビルは、基準階面積が約483坪と、大規模オフィスのニーズにも対応可能な広さを誇ります。また、地下1階から地上5階建ての構造で、鉄骨造鉄筋コンクリート造が用いられています。その外観はシルバー色で、都市の景観にマッチした洗練されたデザインが特徴です。

立地においては、りんかい線品川シーサイド駅から徒歩4分、京急本線青物横丁駅から徒歩7分という、2路線が利用できるアクセスの良さが魅力です。海岸通り沿いの角地に位置しており、視認性が高く、来訪者の案内が容易な立地条件を備えています。この地域は、オフィスビルや住宅が混在する落ち着いた環境でありながら、飲食店や商業施設が充実しており、ビジネスにおける日々の利便性も高い点が特筆されます。

設備面では、24時間利用可能な月極駐車場、機械警備完備、光ファイバー対応、個別空調・OAフロアが完備されており、テナント企業の様々なニーズに対応できる充実した環境を提供します。特に、エレベーターは3基設置されており、男女別トイレの数も多いため、ビル内の移動や利侧の快適性が高いです。また、天井高は2.7mとゆったりしており、床荷重は300kg/㎡（一部500kg/㎡）となっています。

ビル周辺には、品川シーサイドフォレストやAEON品川シーサイド店などの商業施設があり、ランチタイムや買い物にも便利な立地です。また、京浜運河の近くに位置するため、オフィスでの休憩時間には、水辺の景観を楽しむこともでき、働く環境の質の向上にも寄与します。

総合的に見て、KDX東品川ビルは、優れた立地、広々としたオフィススペース、充実したビル設備を兼ね備えることで、テナント企業が快適に、かつ効率的にビジネスを展開するための環境を提供しています。ビルの周辺環境との調和を考慮した設計思想も見逃せないポイントであり、企業のブランドイメージを高めるオフィス選びを検討している企業にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。